<尖閣問題>中国軍関係者「武力衝突なら目標は火の海」―中国メディア

Record China    2014年1月23日(木) 7時28分

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22日、尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権問題を発端とした日中の軍事衝突が起きた場合、中国人民解放軍関係者で軍事専門家は「中国の目標は火の海にすることだ」と語った。写真は10年11月、珠海航空ショーでアクロバット飛行を披露した中国の国産戦闘機「J10」。

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2014年1月22日、人民網によると、尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権問題を発端とした日中の軍事衝突が起きた場合、中国人民解放軍関係者で軍事専門家は「中国の目標は火の海にすることだ」と語った。

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それによると、中国軍少将で中国戦略文化促進会常務副会長の羅援(ルオ・ユエン)氏は21日、「日本は虚勢を張っているだけだが、同時にわれわれに警鐘を鳴らしてもいる。戦略的好機をつかむため尽力しなければならない」と表明した。

されに、離島主権の奪回を念頭に、陸上自衛隊の第一空挺団が実施している降下演習について「虚勢を張っているだけで、日本国民や右翼分子に力を誇示しているにすぎない」と断定。仮に武力衝突が起きた場合は「われわれの早期的目標は火の海にすることだ。空挺団は力不足を嘆くしかないだろう。あるいは砲火の餌食になるため飛んでくることしかできない」と述べた。(翻訳・編集/AA)

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