2014年1月21日、韓国メディアによると、米市場調査会社ストラテジー・アナリティクスの調査で、韓国のスマートフォン利用者の9割以上がアンドロイドを使用していることがわかった。

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同社が88の国と地域を対象に行った調査によると、韓国のアンドロイドの市場シェアは93．4％で世界最高だった。この割合は世界の平均（67．5％）より25．9％も高く、アンドロイド利用者が多いアジア太平洋地域の平均（74．3％）と比べても突出している。90％を超えたのは韓国だけで、以下、アルゼンチン（82％）、中国（81．8％）、インド（78．4％）となっている。また、韓国のiPhone利用者の割合はわずかに5．1％だということも明らかとなった。サムスン電子やLG電子などの韓国企業が、すべてアンドロイドを採用していることだ主因だとされている。（翻訳・編集/北田）