収穫を控えた小麦畑、強風で被害甚大―山西省運城市

Record China    2007年5月23日(水) 14時56分

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2007年5月22日、山西省運城市の小麦畑が強風に襲われ、まもなく収穫を控えていた小麦が約2700ヘクタールにわたってなぎ倒され、麦粒が振り落とされる被害が出た。

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2007年5月22日、山西省運城市の小麦畑が強風に襲われ、まもなく収穫を控えていた小麦が約2700ヘクタールにわたってなぎ倒され、麦粒が振り落とされる被害が出た。強風は18日から吹き始め、20日と21日が最も強く、風力8の風が吹いた。風力8とは人間が風に向って歩けないほどの強さで、木の小枝も折れるレベル。小麦などひとたまりもない。

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この村に住む65歳の石(シー)さんは1964年に風害で収穫ができなかったことがあったが、それ以降これほどひどい災害は発生しなかったという。***

小麦が被害を受けた一帯では昨冬に異常低温による凍害、次に干ばつ被害が発生し、立て続けに天災に見舞われている。(翻訳編集・WF)

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