Record China 2014年1月20日(月) 14時44分
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19日、西遊記の3D映画「西遊記大閙天宮」のプレミア上映が北京市で行われ、チョウ・ユンファやドニー・イェン、アーロン・クォックらキャストが勢ぞろいした。
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2014年1月19日、西遊記の3D映画「西遊記大閙天宮」のプレミア上映が北京市で行われ、チョウ・ユンファ(周潤發)やドニー・イェン(甄子丹)、アーロン・クォック(郭富城)らキャストが勢ぞろいした。新浪網が伝えた。
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2010年に豪華キャストをそろえて撮影開始し、翌年3月にクランクアップしていた「西遊記大閙天宮」だが、編集作業に長時間を費やし、公開に向けて動き出したのは昨年に入ってから。中国では、旧暦正月の元旦にあたる今月31日に封切りを迎える。
19日、北京で行われたプレミア上映には、チョウ・ユンファやドニー・イェンをはじめ、メーンキャストが全員集合した。孫悟空を演じたドニー・イェンは、子供の頃からの悟空になりたいという夢をかなえ、満足できる一作になったという。とは言え、悟空に変身するため特殊メイクには、撮影のたびに5時間も費やした。悟空になってからは飲食禁止、トイレも禁止で、非常に体にこたえる撮影に。さらにアクション監督も兼ねていたためストレスも大きく、「現場でキレているのを見た」とチョウ・ユンファにバラされてしまった。
俳優生活がすでに40年近いユンファだが、3D映画に出演するのは今回が初めて。スタジオにセットがなく、緑色の幔幕に囲まれた中で演技をするのは、非常に苦しい経験だったとか。3D撮影機はカメラのレンズが幾層にも分かれ、「どのレンズを意識したらいいのかも分からなかった」ともこぼしていた。「ちょっとお酒を飲んで、ほろ酔いの時が一番いい演技ができたと思う」と、3D撮影で編み出した豪快な秘技も自ら暴露している。(翻訳・編集/Mathilda)
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