台湾映画「KANO」に出演の大沢たかお、高校球児を描く熱い現場に感動―台湾

Record China    2014年1月17日(金) 14時19分

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16日、台湾映画「KANO」に出演している大沢たかおが、キャンペーン出席のため台湾入り。ウェイ・ダーション監督、マー・ジーシアンと一緒に記者会見に臨んだ。

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2014年1月16日、台湾映画「KANO」に出演している大沢たかおが、キャンペーン出席のため台湾入り。ウェイ・ダーション(魏徳聖)監督、マー・ジーシアン(馬志翔)と一緒に記者会見に臨んだ。NOWnewsが伝えた。

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映画「KANO」は、台湾から甲子園に出場した球児たちの物語。台湾の嘉義農林高校(現・嘉義大学)が1931年、甲子園大会(当時は「全国中等学校優勝野球大会」)に出場し、大会決勝まで快進撃した実話をもとに描く。日本から来た熱血コーチ・近藤兵太郎を永瀬正敏が演じているほか、台湾で「ダムの父」と呼ばれ誰もが知っている八田与一役を大沢たかおが演じている。

16日、3日間の日程でキャンペーンに出席する大沢が台湾に到着。プロデューサーで映画「セデック・バレ」のウェイ・ダーション監督、メガホンを執ったマー・ジーシアン監督と一緒に記者会見に臨んだ。台湾での映画撮影については、「とても活気があり、みんなで同じ目標に進むというのは、自分が思い描く最も理想的な現場の姿だった」と絶賛。現場で見せられた団結力は、一生忘れられない思い出になったという。

マー監督は大沢について、「俳優としてプロ意識が高く、素晴らしい人」と語っている。自分が演じる八田与一だけでなくダムについてもよく研究し役作りに生かし、しかも親切でいつも笑顔だったと語る。「どんなに疲れても、自分だけ休憩することはなかった。日本人俳優の真面目で意識の高い態度は、スタッフ全員に伝わった」と話している。(翻訳・編集/Mathilda

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