ワシントンを舞台に日中が外交戦=米高官にそれぞれの主張を訴える―韓国メディア

Record China    2014年1月17日(金) 10時15分

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14日、韓国・聯合ニュースによると、安倍首相の靖国神社参拝を巡り、日中の外交官がワシントンで外交戦を繰り広げている。写真はワシントン。

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2014年1月14日、韓国・聯合ニュースによると、安倍首相の靖国神社参拝を巡り、日中の外交官がワシントンで外交戦を繰り広げている。

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15日、安倍首相の弟である岸信夫外務副大臣はワシントンでバーンズ国務副長官と会談した。米国務省のハーフ報道官は記者会見で、バーンズ副長官が「日本と隣国が良好な関係を発展させることは、地域各国の利益になり、わが国の利益にもなる」と語ったと述べた。国家安全保障局の谷内正太郎局長も、近くワシントンを訪問する。

ワシントンでは、中国の外交官たちが安倍首相の靖国参拝を非難する活動を展開している。崔天凱(ツイ・ティエンカイ)駐米大使は13日、バーンズ副長官と会談した。

会談について、ハーフ報道官は「両国と地域の重要事項について協議した」と述べつつも、具体的な内容は明かさなかった。

崔大使は安倍首相に対し、異例ともいえる厳しい批判をしており、ワシントン・ポスト紙で「侵略戦争の罪を悔い改めようとしない日本の歴史観の源は靖国神社にある」として、参拝と戦争の罪を否認する態度を分けることはできないと述べた。(翻訳・編集/岡本悠馬)

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