CRI online 2020年7月6日(月) 15時40分
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習近平国家主席は、パプアニューギニアにある幼小中高一貫校「ブトゥカ学園」から送られてきた手紙に返信をしました。習主席は返信の中で、2018年にパプアニューギニア訪問時に同学園の開校式に出席した時のことを楽しく振返り、学園の運営成績を肯定したうえで、新型コロナウイルスの影響を乗り...
習近平国家主席は、パプアニューギニアにある幼小中高一貫校「ブトゥカ学園」から送られてきた手紙に返信をしました。習主席は返信の中で、2018年にパプアニューギニア訪問時に同学園の開校式に出席した時のことを楽しく振返り、学園の運営成績を肯定したうえで、新型コロナウイルスの影響を乗り越えて授業再開を実現したことに「嬉しくてほっとした思い」でいるとし、「中国は今後も学園の発展に必要な支持と援助を提供していく」と表明しました。
これに先立ってブトゥカ学園から習主席に送られた書簡には、「習主席が学園の発展に関心を持っていることに心から感謝し、中国が感染症対策の国際協力を積極的に推進してきたと高く評価し、中国の支援の下、同校は感染症の影響を乗り越えて授業再開を実現した」と書いていました。
なお、中国からパプアニューギニアへの支援プロジェクトとして位置付けている「ブトゥカ学園」の正式名称は、「中国―パプアニューギニア友誼学校・ブトゥカ学園」です。広東省深セン市とポートモレスビーの友好協力の成果でもある同学園には、幼稚園、小学校、中学・高校の3つが併設されています。2018年11月の開校から、これまでに3000人以上の生徒を受け入れており、現地の教育環境を改善したことで、パプアニューギニア政府と民衆から好評を得ています。(提供/CRI)
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2020/7/6
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