<中華ボイス>資質なき日本の政治家、原因=あふれ返る“世襲議員”実力者の“政治無関心”―日本語講師

Record China    2014年1月17日(金) 7時40分

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16日、日本語の講師で翻訳家でもある林少華氏は、「日本政治家の資質が悪くなっているのはなぜか?おそらく、二世議員・三世議員が多すぎること。本当に実力のある者が政治に関わっていないためだ」と発言した。写真は2013年に行われた衆院選の党首討論会。

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2014年1月16日、日本は第2次安倍政権の誕生以来、良い意味でも悪い意味でも活発な動きを見せている。日中関係の悪化は企業や民間交流といったところにも影響を及ぼし、関係改善を望む声が多い。日本語の講師で翻訳家でもある林少華(リン・シャオホア)氏は、日本の政治について発言した。

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林少華氏は「日本語講師である私は、時々同業の友人と食事をする時がある。我々は皆日本に留学した経験があり、日本の友人を持っている。日本人に対し好感を持っているが、日本の政治家に対しては困惑している。日本政治家の資質が悪くなっているのはなぜか?おそらく、次の3点が考えられる。まず、安倍氏のような二世議員・三世議員が多すぎること。次に、県知事や市長といった地方職を経験しておらず、政治家としての鍛錬が不足していること。そして、本当に実力のある者が政治に関わっていないためだ」と日本政治の問題点について意見を発表した。(翻訳・編集/内山)

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