日本の「正常国化」という夢物語、実現には“米中戦争”が必要=キーポイントは朝鮮半島―中国メディア

Record China    2014年1月17日(金) 11時5分

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15日、中華網は、「安倍氏の過激な言動は、日本を正常な国にしたいとの狙いがあり、その実現には『脱米国』が必要」と報じた。資料写真。

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2014年1月15日、中華網は、「安倍氏の過激な言動は、日本を正常な国にしたいとの狙いがあり、その実現には『脱米国』が必要」と報じた。以下はその概要。

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日本が「脱米国」を成し遂げるには、現状道は1つしかない。それは米中間の戦争だ。米中が戦争を起こせば共倒れは必至で、日本は「脱米国」を実現できるだけでなく、アジアにおけるリーダーシップをとることもできる。

米中戦争が起きる可能性として、朝鮮半島問題、釣魚島尖閣諸島)問題、台湾問題の3つが考えられるが、韓国の指揮に米国は大きくかかわっているため、米国は韓国を守る意味でも参戦せざるを得ない朝鮮半島問題が最も可能性が高いと言える。

北東アジア情勢において、中国、米国、ロシア、日本の4カ国は大きな影響力を持っている。米中露の3カ国には衝突が存在する一方で、国連の安保理常任理事国として共通の利益も存在している。

一方、第2次世界大戦の敗戦国である日本には制約があり、戦後に米中露が形成した局面を打破することはできない。そのため、日本は米中が陥落するようさまざまな策を講じている。この点から判断すると、米中露は朝鮮半島に注視する必要があると言える。(翻訳・編集/内山)

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