旧日本軍従軍慰安婦の記録を世界遺産に!2017年の採択目指す―韓国

Record China    2014年1月15日(水) 12時31分

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14日、中国新聞網は「韓国政府、慰安婦記録の世界遺産申請を計画=年内の目録完成を予定」を掲載した。韓国、中国、東南アジア諸国の従軍慰安婦記録を取りまとめ、ユネスコの世界記憶遺産として申請する計画だ。写真は韓国ソウル市、慰安婦像。

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2014年1月14日、中国新聞網は「韓国政府、慰安婦記録の世界遺産申請を計画=年内の目録完成を予定」を掲載した。

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韓国・聯合ニュースによると、韓国の省庁、女性家族部は14日、韓国、中国、東南アジアの旧日本軍従軍慰安婦記録を取りまとめ、ユネスコ主催の「世界の記憶」、いわゆる世界記憶遺産に申請する計画についてコメントした。2017年の採択を目指すとしている。

女性家族部によると、現在、各地での調査と記録の目録作りが進められている。年内にも作業は完成する見通し。来年に韓国文化財庁に提出し、世界記憶遺産の申請対象とする計画だ。

女性家族部は従軍慰安婦問題は国家間の利益とも関係するだけに、他国と共同で申請したほうが有利だと発言。中国や東南アジア諸国との共同申請も検討しているという。(翻訳・編集/KT)

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