2014年1月10日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版は記事「ダライ・ラマが中国人を称賛」を掲載した。

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インド西部マハーラーシュトラ州を訪問したダライ・ラマ14世は、世界各地に住む中国人を「仕事に励み、現実的だ。世界で中国人がいる地域はどこも経済がいい」と称賛、尊敬していると発言した。

また、インドについては「独立以来、民主主義国として最大の人口を誇るインドは隣国と比べ、きわめて安定している。それも民主主義の力だろう。非常に成功している。1000年の伝統があるがゆえに（社会各階層の）意見は異なるが、互いに尊重している。きわめて健康的だ」とコメントした。（翻訳・編集/KT）