トヨタとホンダ、中国での販売台数で記録更新=しかしネットは批判コメント多数―中国版ツイッター

Record China    2014年1月9日(木) 17時31分

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7日、トヨタ自動車とホンダの13年の中国での販売実績が過去最高を更新し、12年の大規模な反日デモによる落ち込みから回復したとのニュースに対し、中国版ツイッターやニュースサイトには批判的コメントが多く寄せられている。

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2014年1月7日、英フィナンシャル・タイムズ中国語サイトによると、トヨタ自動車とホンダの13年の中国での販売実績が過去最高を更新し、12年の大規模な反日デモによる落ち込みからは回復した。環球時報(電子版)が伝えた。

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トヨタの合弁2社の13年の販売台数は91万7500台で、前年比9.2%増えた。14年の販売予測は13年を20%上回る110万台としている。

一方ホンダも、13年の販売台数が同26%増の75万6882万台と大きく伸びた。全面改良したアコードの新モデルが好調で、年後半の売り上げに大きく貢献した。

このニュースが報じられるや、安倍首相の靖国神社参拝直後ということもあり、中国版ツイッターやニュースサイトには批判的コメントが多く寄せられている。

「まだ日本車を買う人がいるの?」

「日本車ボイコットこそ、王道だ!」

「日本車を買う人をさげすむよ。燃費がいいとかより、人格のほうが大切」

しかし一方で、以下のような冷静な意見も。

「日本車はコストパフォーマンスに優れているからね。国産車は安いだけだから」

「自分は日本車を買おうとは思わないけど、かといって日本製品を買う人を非難するのもどうかと思う」

「習主席もトヨタ車に乗っていたくらいだし…」(注:かつて習近平国家主席がトヨタ車に乗って手を振っている写真が話題になった)(翻訳・編集/NY)

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