2014年1月9日、2022年に中東のカタールで開催が予定されているサッカーのワールドカップ（W杯）について、FIFA（国際サッカー連盟）のバルク事務局長が冬に開催すべきとの見方を示した。

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カタールはW杯の開催時期である6〜7月の気温が40度を超えることから、開催時期をずらすべきとの指摘が出ていた。バルク事務局長は、「2022年のW杯は11月中旬から1月中旬の間に開催されるべき。カタールの冬の平均気温は25度前後で、サッカーには最適だ」とし、冬に開催すべきとの考えを示した。なお、FIFAのブラッター会長も冬の開催に前向きな姿勢を示している。

このニュースは中国でも注目を集めた。中国版ツイッターと呼ばれるかに投稿サイトには、多数のコメントが寄せられている。以下はその一部。

「賛成！」

「新鮮でいいかも」

「選手のことを考えれば良いこと」

「鍋をつつきながら見るのも悪くない」

「じゃあ、欧州5大リーグの日程はどうするのだ？」

「アラブの国のためにW杯のルールを変える必要はない。冬のW杯なんてあり得ない」

「ということは、真冬の極寒の中で夜更かしして見ないといけないのか。凍え死ぬわ」

「ぜひ中国で開催して」

「このニュースに中国が直接関係するようになるといいね」

「中国代表には関係ないこと。どうせ出られない」

「決勝は大晦日か？」

「2022年の年末？それとも年始？」

「スタジアムには空調システムがあるんじゃなかったのか？」

「いっそ夏季と冬季の2回開催したらどうか」

「開催地をカタールにしたのがそもそもの間違い」（翻訳・編集/北田）