<サッカー>中国スーパーリーグはなぜ突然、“韓国オッパ”を愛してしまったのか―中国メディア

Record China    2014年1月8日(水) 22時40分

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8日、東方早報は、「中国スーパーリーグはなぜ急に、韓国の“オッパ”を愛してしまったのか」と題する記事を掲載した。資料写真。

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2014年1月8日、東方早報は、「中国スーパーリーグはなぜ急に、韓国“オッパ(お兄ちゃん)”を愛してしまったのか」と題する記事を掲載した。以下はその概要。

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サッカー・中国スーパーリーグの北京国安は7日、韓国代表でFCソウルに所属していた河大成(ハ・デソン)と正式に契約した。また同日、韓国メディアは、元韓国代表MF曹秉局(チョ・ビョングク)が間もなく上海申花と契約すると伝えた。

北京国安と上海申花という歴史の深い2つのクラブがともにクラブ史上初めての韓国人選手を迎え入れることとなった。2013年シーズン、スーパーリーグには韓国人選手はわずかに3人しかいなかったが、シーズン終了後には多くのクラブが助っ人候補として韓国人選手に照準を合わせている。

韓国人選手はなぜ突然人気が出たのか。ある代理人は「金銭面が大きい」と語る。以前は、韓国人選手が海外のクラブへ移籍する場合のファーストチョイスは欧州で、それに続いたのが日本、中国だった。しかし、中国のクラブはここ数年、大規模な投資を行っており、韓国人選手の有力な移籍先になっている。

経済的な要因のほかに、韓国人選手のレベルの高さが認知されていることも要因である。韓国人選手と比べて、日本人選手がスーパーリーグに移籍しないのは、彼らの意識が常に欧州にあるからである。(翻訳・編集/北田

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