“命の危険”を感じても訪朝するロッドマン、NBA「誰も支持しない意味のない行動」―韓国紙

Record China    2014年1月8日(水) 11時9分

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8日、韓国・東亜日報中国語サイトの報道によると、米プロバスケットボールNBAの元スター選手、デニス・ロッドマン氏は8日に北朝鮮を訪問。訪朝中に北朝鮮チームとの親善試合が予定されている。

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2014年1月8日、韓国・東亜日報中国語サイトの報道によると、米プロバスケットボールNBAの元スター選手、デニス・ロッドマン氏は8日に北朝鮮を訪問。訪朝中に北朝鮮チームとの親善試合が予定されている。

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自身の訪朝に関してロッドマン氏は、「北朝鮮への訪問が原因で、命の危険を感じている」と話しているが、それでも同氏は「今回の親善試合は金正恩(キム・ジョンウン)第1書記への誕生日プレゼントだ。違った角度で北朝鮮を見てほしい」と語り、親善試合の収益を全て北朝鮮のボランティア団体に寄付するという。

一方、NBAは6日、「ロッドマン氏の訪朝はNBAとは何の関係もない。米政府の支持も得ていない。誰も彼の訪朝を支持しない。スポーツは国同士のわだかまり解消に一役買うが、ロッドマン氏の訪朝はいかなる変化ももたらさない」とロッドマン氏の訪朝に反対する意見を発表した。(翻訳・編集/内山)

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