習近平国家主席は17日に開かれた中国とアフリカの感染症対策における結束を強めるための特別サミットで、「中国とアフリカは断固として多国間主義を貫き、感染症の政治化やウイルスのラベル化、人種差別とイデオロギー上の偏見に反対し、国際社会の公平と正義を守り抜いていく」と強調しました。

　習主席はさらに、中国はアフリカと共に、国連を中心とする全世界のガバナンス体系を擁護し、世界保健機関（WHO）による全世界の感染症対策への貢献を支持すると同時に、中国とアフリカおよび発展途上国の共通利益を守り、双方の全面的な戦略的協力パートナーシップのハイクオリティな発展を推進していく考えを示しました。（提供/CRI）