CRI online 2020年6月12日(金) 21時20分
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この12日に朝鮮・米国両首脳のシンガポール会合から2周年を迎えたことを受けて、外交部の華春瑩報道官は、同日、北京での定例記者会見で、「米国側は実際の行動をもって朝米首脳のシンガポール合意を実行に移し、ようやく手にした対話の局面を維持すべきだ」と示しました。 華報道官はその際、「...
この12日に朝鮮・米国両首脳のシンガポール会合から2周年を迎えたことを受けて、外交部の華春瑩報道官は、同日、北京での定例記者会見で、「米国側は実際の行動をもって朝米首脳のシンガポール合意を実行に移し、ようやく手にした対話の局面を維持すべきだ」と示しました。
華報道官はその際、「2年前の今日、朝米首脳は初の首脳会合を行い、新たな形の朝米関係の樹立や、朝鮮半島の和平メカニズム、半島の非核化の実現などについて合意した。しかし遺憾ながら、これらの合意は着実に実行されてはおらず、朝米対話は難航している」と指摘した上で、「米国側は実際の行動をもって両首脳の合意を実行に移し、朝鮮側の発展や安全の面における合理的な関心に応えるべきだ。中国は引き続き、朝鮮半島問題の政治による解決のため、建設的な役割を果たしていきたい」と述べました。(提供/CRI)
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2020/6/12
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