中国を「目の敵」にする日本、アフリカへの巨額投資は、存在感増す「中国」に対抗するため―日本メディア

Record China    2014年1月4日(土) 20時42分

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4日、環球時報によると、安倍政権はアフリカ諸国を支援することで、同地区で影響力を増している中国に対抗しようとしている。写真は中国が支援し建設されたタンザニアの鉄道。

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2014年1月4日、環球時報によると、安倍政権はアフリカ諸国を支援することで、同地区で影響力を増している中国に対抗しようとしている。

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日本メディアは3日、安倍首相が今月9日からアフリカや中東諸国を歴訪すると報道。アフリカの訪問国は、コートジボワール、モザンビーク、エチオピアの3カ国。日本政府はアフリカ諸国を訪問し、外交関係の強化と資源を確保する狙いがある。さらに、同地区で施設の建設などを支援し、アフリカに経済特区を設け日本企業の市場開拓をバックアップ。同時にアフリカに巨額投資することで、同地区で存在感を増す中国に対抗する意味もあると日本メディアは指摘している。

このほか、安倍首相が2014年早々からアフリカを訪問するのは、中国の王毅(ワン・イー)外相が6〜11日にかけアフリカ4カ国を訪問することを受けたものと日本メディアは伝えている。(翻訳・編集/内山)

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