<靖国参拝>安倍首相の孤立化狙う中国、日本の日中友好人士とも連携―韓国メディア

Record China    2014年1月2日(木) 18時28分

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1日、参考消息網は記事「海外メディア:安倍首相を孤立させよ、中国が徐々に包囲網を築く」を掲載した。国際社会の日本批判に加え、日本国内の安倍首相批判も中国は狙っているという。写真は12月30日の中国外交部定例記者会見。

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2014年1月1日、参考消息網は記事「海外メディア:安倍首相を孤立させよ、中国が徐々に包囲網を築く」を掲載した。安倍首相の靖国参拝に関する31日付韓国紙・朝鮮日報の分析を紹介している。

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安倍首相の靖国参拝を受け、中国は連日、日本批判の強度を高めている。12月30日、中国外交部は定例記者会見を開催。秦剛(チン・ガン)報道官は中国は安倍首相を歓迎しないとコメント、首脳会談に否定的な姿勢を明らかにした。

一方で日本には日中関係を重視する日中友好人士が数多く存在することを信じていると発言、民間交流は続ける方針を示している。反日デモや経済制裁は抑制しつつ安倍首相批判を強めることで、日本国内でも安倍首相の孤立を図る狙いだという。

もちろん国際社会でも日本孤立化を狙った働きかけを続けている。安倍首相の靖国参拝という“過ち”をとがめるべく、道徳的な視点から日本批判の輪を海外に広げようとしている。昨年11月には中国の東シナ海防空識別圏策定で国際社会は中国を批判したが、安倍首相の失敗で矛先は日本に向かいつつある。(翻訳・編集/KT)

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