習総書記、「貧困脱却、小康社会、近代化はすべての民族が共有するもの」

CRI online    2020年6月9日(火) 13時40分

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中国共産党中央委員会の習近平総書記は8日、呉忠市利通区金花園団地を訪れ、現地の住民たちと交流しました。その際に、「中華人民共和国は多民族の社会主義大家族である。これは、あなた方が住むホイ族、漢民族を中心とする多民族コミュニティで見られるものだ。このコミュニティではよい経験、民族...

 中国共産党中央委員会の習近平総書記は8日、呉忠市利通区金花園団地を訪れ、現地の住民たちと交流しました。その際に、「中華人民共和国は多民族の社会主義大家族である。これは、あなた方が住むホイ族、漢民族を中心とする多民族コミュニティで見られるものだ。このコミュニティではよい経験、民族間の仲睦まじい関係などが築かれていることが伺えた。これは私が望んでいるものだ。我々は中華民族の大家族の一員であり、貧困脱却、全面的な小康社会(いくらかゆとりのある社会)、近代化はすべての民族が共有するものだ。皆が手を携えて邁進している。これは、5千年の中華文明及び中国の特色ある社会主義制度の優位性を反映している」と述べました。

 寧夏ホイ族自治区は、漢民族、ホイ族、ウイグル族など多くの民族が生活するところで、中国に5つある自治区の1つです。習総書記が8日に視察した金花園コミュニティには1万3850人が住み、その半分近くが少数民族の住民です。このコミュニティは「全国民族団結進歩のモデルグループ」になっています。(提供/CRI

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