CRI online 2020年6月9日(火) 11時0分
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習近平総書記は8日、寧夏ホイ族自治区での視察を開始し、同日午後に呉忠市紅寺堡鎮の弘徳村、同市市街地を流れる黄河、金星鎮金花園団地を訪れ、現地の貧困脱却の推進および黄河流域の生態保護強化の状況などを視察しました。 弘徳村の住民は、主に極貧地域である西海固から来た人々です。西海固は...
習近平総書記は8日、寧夏ホイ族自治区での視察を開始し、同日午後に呉忠市紅寺堡鎮の弘徳村、同市市街地を流れる黄河、金星鎮金花園団地を訪れ、現地の貧困脱却の推進および黄河流域の生態保護強化の状況などを視察しました。
弘徳村の住民は、主に極貧地域である西海固から来た人々です。西海固はかつて国連が「人類の生存に最も不適切な地域」に定めた土地の一つです。30年以上をかけて、これまで100万人以上の人々が西海固を離れ、弘徳村に移住してきました。2019年現在、弘徳村の貧困発生率は0.78%に下がり、1人当たりの年間可処分所得は8345元に達して、貧困脱却を実現しました。
今回の視察は、今年の両会議(全国人民代表大会と全国政治協商会議)が終わってから、習総書記が北京を離れて行う最初の視察となっています。(提供/CRI)
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2020/6/9
2020/6/8
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