韓国が安倍首相の靖国参拝に対する非難決議採択、「世界の平和を脅かす行為」として―韓国メディア

Record China    2013年12月31日(火) 11時12分

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30日、韓国の国会外交統一委員会は安倍首相の靖国神社参拝を「世界の平和を脅かす行為」として非難する決議を採択した。写真は韓国国会議事堂。

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2013年12月30日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の国会外交統一委員会は同日、日本の安倍晋三首相の靖国神社参拝を「世界の平和を脅かす行為」として非難する決議を採択した。中国新聞社が伝えた。

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決議では、日本の首相の靖国神社参拝と日本政府が狙う集団的自衛権の解禁は、「過去の侵略を美化し、軍国主義の復活を目論むもの」と非難。日本政府に対し、朝鮮半島と東アジアの平和と安定を脅かすだけでなく、人類の普遍的価値を否定するような時代の潮流に逆らう行為を直ちに停止し、真摯に歴史上の過ちを反省して責任ある態度を示すよう強く求めている。

さらに韓国政府に対しては、確固たる強い意志をもって安倍首相の靖国参拝と日本政府の軍国主義復活のたくらみに対処し、外交努力を通じて日本政府が侵略の歴史を否定しないよう求めるべきだと主張している。(翻訳・編集/本郷)

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