科学技術週間スタート、老若男女が科学を体験―湖北省武漢市

2007年5月19日、科学技術週間が始まり、湖北省武漢市内でイベントが開催された。「資源の節約、生態環境の保護、安全な暮らし」をテーマに、科学を体験できる実験コーナーや資料の展示、相談窓口などが設けられ、多くの市民が参加した。

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同省内の研究所や学校など31の団体が協力し、国家クラスの研究室さえも無料開放し、市民の見学や体験を受け入れた。***

中国では2001年から科学技術の日を設け、広く一般市民に科学に関心を持ってもらう活動を展開している。毎年5月の第3週を科学技術週間とし、同省に限らず全国各地で同様の展示会や体験学習イベントが組まれ、子どもから老人までが楽しみながら科学に触れる機会を提供している。（翻訳編集・WF）