根こそぎ倒れたポプラが乗用車直撃―北京市

Record China    2007年5月19日(土) 16時18分

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2007年5月17日午前7時5分ごろ、北京市内を走行中の乗用車に、強風のため倒れたポプラの大木が直撃。幸い、運転手で車の所有者の男性に怪我はなかった。

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2007年5月17日午前7時5分ごろ、いつものように車を運転して仕事場に向かっていた徐(シュー)さん、西三旗建材城ロータリーにさしかかろうとした時、突然街路樹のポプラが倒れてきたという。

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徐さんの白い乗用車は6m以上もあるポプラの大木に押しつぶされ、フロントガラスも粉々に砕け散っている。***

「助手席に座っていた妻が叫んだと同時に木が倒れてきて、よける暇なんかなかった。」と徐さん。記者が見たところ、問題の街路樹がある道路は拡張工事の真っ最中で、歩道に植えられたポプラ並木は、全部根元の部分が掘り起こされていた。倒れたポプラの隣の木も、風でぐらぐら揺れている状態だった。

この日気象台の発表では、北京市は風力7級(風速13.9m〜17.1m/秒)の風が吹いていた。(翻訳/編集本郷智子)

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