<安倍首相靖国参拝>隣国傷つけないで、対立を煽るな―台湾外交部

Record China    2013年12月27日(金) 6時40分

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26日、安倍晋三首相の靖国神社参拝について、台湾外交部は「日本政府、政治家は歴史的事実を直視し、教訓をくみ取り、決して隣国の国民感情を傷つけないでほしい」との声明を発表した。写真は靖国神社。

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2013年12月26日、環球時報(電子版)によると、安倍晋三首相の靖国神社参拝について、台湾外交部は「日本政府、政治家は歴史的事実を直視し、教訓をくみ取り、決して隣国の国民感情を傷つけないでほしい」との声明を発表した。

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台湾・中央社によると、台湾外交部は緊迫化する東シナ海情勢について、改めて各方面に「中華民国(台湾)は歴史を忘れない。日本政府と政治家に歴史的事実を直視し、教訓をくみ取り、決して隣国の国民感情を傷つけないでほしい」と表明した。

さらに、緊迫化する東シナ海情勢について、同部は「台湾は改めて各方面に呼びかけたい。平和的精神に基づき、対立を煽らず、広い視野で考え、責任ある態度で、周辺国との友好関係を発展させてほしい。域内の平和と安定に向け、ともに努力しなければならない」と主張した。(翻訳・編集/AA)

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