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25日、台湾の馬英九総統は香港誌・亜洲週刊の単独取材に応じ、2014年秋に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で、中国の習近平国家主席と会談したい意向を明らかにした。写真は台湾総統府。
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2013年12月25日、海外網によると、台湾の馬英九(マー・インジウ)総統は香港誌・亜洲週刊の単独取材に応じ、2014年秋に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席と会談したい意向を明らかにした。
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記事によると、馬総統は「APEC首脳会議がどこで開かれようと、行けるなら喜んで出向く」と述べた一方で、中国との和平協定締結には国民投票を経ることが必要だと指摘した。
馬総統は今年8月にインドネシアで開催されたAPECに出席する可能性を指摘されていたが、「条件が整っていない」として実現していなかった。
中国国務院台湾事務弁公室の範麗青(ファン・リーチン)報道官は先ごろ、「(台湾海峡)両岸の指導者が会うことは中国人自身のことで、国際会議の場を借りる必要はない」と述べている。(翻訳・編集/NY)
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