新生児がワクチン接種後に死亡、問題の会社が製造のワクチン4400万本はすでに中国全土へ―四川省眉山市

Record China    2013年12月24日(火) 17時11分

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24日、法制晩報によると、中国四川省眉山市で21日、生まれた翌日にB型肝炎のワクチンを接種した新生児が、その10時間後に死亡した。家族は新生児の死亡はワクチン接種と関係があるのではと疑っている。写真はB型肝炎ワクチン。

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2013年12月24日、法制晩報によると、中国四川省眉山市で21日、生まれた翌日にB型肝炎のワクチンを接種した新生児が、その10時間後に死亡した。家族は新生児の死亡はワクチン接種と関係があるのではと疑っている。

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深セン康泰生物制品株式有限会社が製造したB型肝炎ワクチンを接種後に死亡した例は、すでに全国で8件に上っている。24日午後、国家食品薬品監督管理総局および衛生・計画生育委員会は、同社のB型肝炎ワクチンについて協議を行った。情報によると、すでに同社のすべてのワクチンの情報を把握しており、出荷先は27省、計4400万本に及ぶという。調査チームは同社内に滞在して調査を行っており、詳しい結果はおよそ20日後に公表されるという。(翻訳・編集/北田

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