CRI online 2020年5月26日(火) 13時15分
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先月に就任したばかりの黄潤秋生態環境部長は25日午後、北京で、「中国は第14次5カ年計画の期間中、グレードアップバージョンの汚染防止やガバナンス攻塁戦を続け、生態保護と修復に全力を挙げて推進し、生態環境ガバナンス体系とガバナンス能力の現代化レベルを大幅に向上させていく」と明らか...
先月に就任したばかりの黄潤秋生態環境部長は25日午後、北京で、「中国は第14次5カ年計画の期間中、グレードアップバージョンの汚染防止やガバナンス攻塁戦を続け、生態保護と修復に全力を挙げて推進し、生態環境ガバナンス体系とガバナンス能力の現代化レベルを大幅に向上させていく」と明らかにしました。
これは25日午後、黄部長が全人代のぶら下がり取材用通路(部長通路)でインタビューに答えた際に明らかにしたものです。黄部長は、また「目下、生態環境の改善が量の変化から質の変化に変わる変曲点はまだ訪れていない。第14次5カ年計画の期間中も、引き続き奮闘すべきである」と指摘しました。それと同時に、「この期間中、生態環境ガバナンス能力とガバナンス体系の現代化の実現を目標としている」と明らかにしました。
記者から「新型肺炎の予防・抑制期間中、重度の大気汚染の日があったことの理由」を質問された黄部長は、「大気環境の質は排出と容量という2つの要素によって決まる。排出が容量よりはるかに上回る場合、重度の汚染の天気になる可能性がある」と述べたうえで、「去年、北京の重度の汚染日は4日間しかなく、深刻な汚染日はなかった。汚染防止とガバナンス方法は正しく、合理的なガバナンス効果があった」と答えました。(提供/CRI)
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2020/5/26
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