Record China 2020年8月18日(火) 20時40分
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中国のメディア関係者でブロガーとしても活動する陳生大王氏が17日、中国版ツイッター・微博アカウントで衝撃を受けた動画について紹介、ネットユーザーから反響が寄せられている。写真は東京。
中国のメディア関係者でブロガーとしても活動する「陳生大王」氏が17日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントで「日本語の悪口」に関する動画に衝撃を受けたと投稿、ネットユーザーから反響が寄せられている。
同氏は微博で「多くの人が『日本語には汚い言葉(悪口)はほとんどない』と言うため、マレーシア人のネットユーザーが東京の街で取材し、日本人が最も汚いと思う言葉を尋ねた。その中で、インタビューを受けたある高校生は『どうせ無理』だと答えた。理由は他人の夢を壊すから。この時、突然電撃でも受けたような感覚になった」とつづり、衝撃だったことを告白した。
他のネットユーザーからは「バカ」や「バカヤロウ」が悪口ではないかとの声が多く上がった。これらは抗日ドラマに登場する日本兵がよく使うため中国人にもなじみのある言葉だが、同氏は「実は殺傷力は非常に弱い」とし、「その他のいわゆる汚い言葉は『クズ』とか『ごみ』といったもので、それほど(攻撃的な)強さはない」とも解説している。
他には、「日本人ってみんなこんなに天真らんまんなの?」「(どうせ無理は)傷付くけど悪口ではないかな」「だから(悪口で発散しないから)日本人はうつが多いのでは?」「日本がいいかどうかはさておき、中国のネット上の言葉はひどいもんだ」などのコメントが寄せられた。
なお、最も共感を集めていたのは「多くの場合、人を最も傷つけるのは汚さなんて全くない言葉なんだよな」というコメントだった。(翻訳・編集/北田)
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