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21日、中国山東省でネットショップから購入した子供靴の箱を開けた男性が「気分が悪い」と訴え死亡、宅配便会社の従業員らも中毒症状を訴えていた事件で、容疑者が逮捕された。写真は宅配便会社大手の園通快逓。
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2013年12月21日、中国山東省でネットショップから購入した子供靴の箱を開けた男性が「気分が悪い」と訴え死亡、宅配便会社・園通快逓の従業員らも中毒症状を訴えていた事件で、容疑者が逮捕された。新快報が23日付で伝えた。
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逮捕されたのは湖北省荊門市の化学工場に勤める楊姓の人物(40)。同市沙洋県の運送会社によると、発送人から無害の化学物質であると伝えられたため瓶のふたを閉め、簡単な包装のまま発送したという。実際には猛毒の化学物質・トリフルオロ酢酸が入っていた。
こうした事態を受け、国家郵政局は22日、同日から全国規模で宅配荷物の検査を行う緊急通達を出した。(翻訳・編集/NY)
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