日本人富豪130万人が“消失”、アベノミクスの円安効果直撃―中国メディア

Record China    2013年12月23日(月) 4時0分

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20日、環球網は記事「円安直撃、日本のミリオネア130万人が過去1年間で消失」を掲載した。アベノミクス効果で円相場は22%もの下落。日本人の資産はドル換算で見た場合、大きく減少した。資料写真。

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2013年12月20日、環球網は記事「円安直撃、日本のミリオネア130万人が過去1年間で消失」を掲載した。

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シンガポール華字紙・聯合早報によると、日本のミリオネアの数は過去1年間で130万人も減少したという。これはクレディスイスの報告書で明らかになったもの。ミリオネアとは純資産が100万ドル(約1億400万円)を超える世帯を指す。日本のミリオネアの数は12年6月には396万4000人いたが、今年6月時点では265万5000人にまで減少している。

130万人ものミリオネア“消失”、その原因となったのは円安だ。アベノミクスの影響で円は前年比で22%の下落を記録しており、日本人の資産はドル換算で見た場合大きく減少したことになる。(翻訳・編集/KT)

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