2013年12月20日、台湾のテレビ局・三立電視（SET）の年度ドラマ大賞「2013華劇大賞」で、「王子様をオトせ！」が「最も歓迎されたドラマ賞」に選ばれた。中国時報が伝えた。

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フェイルンハイ（飛輪海）のアーロン（炎亞綸）とDream girlsのパフ・クオ（郭雪芙）が主演の「王子様をオトせ！」は、日本でも現在放送中のドラマ。SETと大手ポータルサイトが主催の人気投票によるエンタメ賞「2013華劇大賞」で、「最も歓迎されたドラマ賞」に選ばれた。

「2013華劇大賞」は、ネットユーザーが30％、メディア各社が30％、ドラマ関係者が40％という割合で、各部門の受賞作および受賞者を決定する。今回は約200万人のネットユーザーが投票に参加した。台湾で今年11月まで放送されていた「王子様をオトせ！」は、会社の恋愛禁止令をめぐって、アーロン演じる社長と、パフが演じる女子社員のドタバタを描いたラブコメディー。人気タレントの起用も功を奏し、高視聴率を獲得した。

今月22日には授賞式が行われ、最優秀主演男優賞や同女優賞、最優秀華流スター賞など、計12部門に選ばれたタレントたちが出席する予定だ。（翻訳・編集/Mathilda）