首根っこをつかまれたトラック?―北京市

Record China    2007年5月18日(金) 15時41分

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2007年5月16日午後、北京市で大型トラックが橋の下をくぐるときに荷台が橋桁にひっかかる事故が発生した。ユーモラスな姿に駆けつけた警官も笑いをこらえきれないようだった。

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2007年5月16日午後、北京市で大型トラックが橋の下をくぐるときに荷台が橋桁にひっかかる事故が発生した。

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大型トラックはかなりの速度で走行中だったため、橋桁にひっかかった衝撃で、完全に前部がうかびあがっていた。見るとまるで首根っこをつかまれたよう。ユーモラスな姿に駆けつけた警官も笑いをこらえきれないようだった。しかし事故処理は想像以上に困難だった。橋桁と道路の間にトラックが完全にはまってしまったため、全く動かせなくなっていたからだ。そこでクレーン車でトラックの前部を固定した後に、前部と後部とを切断するという大規模な作業が必要となった。結局、事故車両の撤去には4時間近くも必要となった。***

事故が起きた原因はトラックの荷台を下ろしきらずに走行していたため、普段ならば通れる高さだったが、ひっかかったと判明した。トラックの運転手は顔と手の軽傷で済んだものの、真っ二つに切り裂かれた愛車と、橋の修理代を請求するからとの言葉を前に呆然するばかりだった。(翻訳/編集・KT)

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