Record China 2013年12月20日(金) 5時30分
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17日、中国の専門家が月探査プロジェクトの今後の任務、火星探査に関する質問に答えた。写真は太原衛星発射センター。
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2013年12月18日、人民日報にょると、中国科学技術協会が17日に開いた会見「月探査の夢・中国の夢」の場において、月探査プロジェクト総設計者の呉偉仁(ウー・ウェイレン)氏、嫦娥3号キャリアロケットシステム副総設計者の劉建忠(リウ・ジエンジョン)氏、探査機システム副総設計者の張[火高](ジャン・ホー)氏、地上応用システム副総設計者の蘇彦(スー・イエン)氏が、月探査プロジェクトの今後の任務、火星探査に関する質問に答えた。
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◆嫦娥の成功、火星探査能力を示す
呉氏は、「嫦娥1・2号の成功後、中国はすでに火星探査の能力をつけた。火星は700日余り、つまり約2年の時間を費やし太陽を一周する。この間に火星と地球は一度向かい合い、距離が最も接近するため、発射に最も適したタイミングだ。中国が開発中の長征5号ロケットの最大推進力は1100トン弱に達し、火星探査機を余裕で打ち上げられる。発射時期がこれにより拡大されたため、問題はない」と述べた。
呉氏は、「火星探査をするべきか否か、いつ実施するかについては、国家の財力と政策決定によって左右される」と語った。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/武藤)
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