Record China 2013年12月19日(木) 21時40分
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18日、華夏長城は「北朝鮮が直面する4つの難問、火山の頂上に座る金正恩第1書記」と題する記事を掲載した。
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2013年12月18日、華夏長城は「北朝鮮が直面する4つの難問、火山の頂上に座る金正恩(キム・ジョンウン)第1書記」と題する記事を掲載した。
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北朝鮮情勢の先行きは不透明だが、かつてない難局に直面しているといえるだろう。
一つ目の難問は、中国の改革開放政策に習うことは難しいことだ。北朝鮮は中国の華麗なる転身について十分に把握できていない。改革に失敗すれば北朝鮮は必ず崩壊する。
二つ目は、北朝鮮を独裁国家で「悪の枢軸」とみる西側諸国とは、交流が難しいことだ。韓国に対する軍事的圧力、核実験の強行、独裁統治などは、西側諸国は到底受け入れることができない。金一族が権力を放棄する可能性はなく、失脚すれば必ず世界の制裁を受ける。
三つ目は、米国を中心とした国際社会の制裁を受け、中国も全面的に支持する勇気がない中、国家の発展は難しいことだ。北朝鮮社会は長期的に停滞、衰退しており、国民の金指導部に対する不満は蓄積している。
四つ目は、中国が北朝鮮の独善的な行為に不満を抱いていることだ。中国が北朝鮮を支持しなければ、世界から隔離され、完全に孤立する。米国に取り入ろうにも受け入れられないだろう。
このため、金第1書記は火山の頂上に座っているようなものだ。彼はまだ若い。先人が築いた基本に立ち返らなければ、いずれ玉座から引きずり下ろされ、断頭台に送られるだろう。(翻訳・編集/AA)
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2013/12/18
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