The World Video 2020年5月20日(水) 0時40分
拡大
中国のある一般家庭のカーテンが湖北省博物館に収蔵されることになった。
新型コロナウイルスの感染が拡大していた中国・武漢で4月に、マンションの一室の窓が2カ月ほども開きっぱなしで、カーテンが風になびいており、「この部屋の居住者は無事なのだろうか」と心配の声が上がったが、家主が現れてネットユーザーを安堵(あんど)させた。
話題となったこのカーテンが何と湖北省博物館に収蔵されることになった。5月17日、同博物館の職員がこの男性の家を訪れ、カーテンの取り外し作業を行った。カーテンは新型コロナウイルスとの戦いの記念物として永久保存されるという。中国のネットユーザーからは「カーテンの話題はドラマのようだったが、さらに劇的な展開が待っているとは」と驚きの声が寄せられた。(翻訳・編集/藤井)
この記事のコメントを見る
Record China
2006/5/7
2014/9/4
2006/6/16
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る