「そして父になる」がダブル受賞の快挙!チャン・ツィイーが3度目の主演賞―第56回アジア太平洋映画祭

Record China    2013年12月16日(月) 10時39分

拡大

15日、第56回アジア太平洋映画祭の授賞式がマカオで行われ、チャン・ツィイーとリー・カンションが最高賞を受賞。映画「そして父になる」が最優秀作品賞に選ばれた。

(1 / 6 枚)

2013年12月15日、第56回アジア太平洋映画祭(Asia Pacific Film Festival/APFF)の授賞式がマカオで行われ、チャン・ツィイー(章子怡)とリー・カンション(李康生)が最高賞を受賞。映画「そして父になる」が最優秀作品賞に選ばれた。聯合報が伝えた。

その他の写真

1954年にスタートしたアジア太平洋映画祭は15日、マカオで第56回目の授賞式を開催。映画「そして父になる」が最優秀作品賞および最優秀監督賞に選ばれ、是枝裕和監督が登壇して賞を受け取った。

最優秀主演女優賞に選ばれたのは、ウォン・カーウァイ(王家衛)監督の「グランド・マスター」から中国のチャン・ツィイー。同男優賞には、台湾の巨匠ツァイ・ミンリャン(蔡明亮)監督「郊遊」に主演したリー・カンションが選ばれた。台湾で先月開催された台湾版アカデミー賞・金馬奨でも、チャン・ツィイーとリー・カンションが同じ賞を獲得したばかり。2人にとっては二重の喜びとなった。

ツィイーがアジア太平洋映画祭で同賞に輝くのは、これで3回目。ツァイ監督の“御用達”俳優として知られるリー・カンションは、監督の最高作と呼び名の高い「郊遊」で、初受賞を決めたことになる。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携