<北朝鮮>北朝鮮には透明性と正当な手続きがない、張氏処刑で国連が批判―香港メディア

Record China    2013年12月16日(月) 6時10分

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13日、国際連合人権高等弁務官事務所が、北朝鮮の張成沢前国防委員会副委員長の処刑を批判した。張氏の逮捕と処刑は北朝鮮の制度がきわめて恣意的で、透明性と正当な手続きが欠けている証左だと指摘した。写真は北朝鮮。

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2013年12月13日、国際連合人権高等弁務官事務所が、北朝鮮張成沢前国防委員会副委員長の処刑を批判した。14日、香港メディア・鳳凰網が伝えた。

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国際連合人権高等弁務官事務所のRavina Shamdasani広報担当は13日、ジュネーブで記者会見を開催。席上、張氏の処刑に注目していると発言した。張氏の逮捕、処刑は北朝鮮の制度がきわめて恣意的に運用され、法治に必要な透明性と正当な手続きが欠けている証拠だと批判した。

たとえ張氏がどのような罪で起訴されたとはいえ、公正な裁判が必要であり、またいかなる場合でも死刑に反対するのが国連の立場である。特に公正な裁判かどうか重大な疑念があることはなおさらだと発言した。(翻訳・編集/KT)

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