李克強中国共産党中央政治局常務委員・国務院総理・新型肺炎対策中央指導グループ長 は7日、指導グループ会議を開きました。

　会議では、「習近平総書記が主宰した中央政治局常務委員会会議の精神を貫き、感染症予防・抑制の実践における効果的措置を真剣に総括し、それを活用すること、常態化した予防・抑制措置の貫徹、海外からの流入防止に注力すること、これまでの成果を維持し、再燃を防ぎ、企業の操業再開を推し進め、サービス業や学校の再開を推進すること」などが強調されました。

　また、「現在、多くの省では小中学校はすでに段階を追って再開しており、一部の大学も再開を始めている。地域や学校は責任を持ち、再開後の予防策をしっかり講じ、予防知識の普及を強化し、設備が不備な学校に対して衛生面のインフラ整備や予防物資の調達をサポートするよう」求めました。

さらに、核酸検査能力を高めることや虚偽情報や隠蔽を断固禁止することなどが強調されました。（提供/CRI）