2013年12月11日、香港紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストによると、日米に続いて中国も韓国の防空識別圏拡大を黙認したことについて、日本メディアは「中国が日本を孤立させようとしている」と伝えた。

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韓国政府は8日に防空識別圏の拡大を発表。国防部は事前に関係国に十分な説明を行ったと強調した。また、10日には、それまで民間航空会社に許可していなかった中国への飛行計画の提出を、必要に応じて許可するとした。

日本メディアは、「習近平（シー・ジンピン）国家主席はバイデン米副大統領と会談を行い、米中の友好関係を強調した。加えて今回、韓国との摩擦を避けたことで、中国が日本を孤立させようと考えていることは明白になった」と伝えた。（翻訳・編集/北田）