Record China 2020年4月30日(木) 12時30分
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朝日新聞の29日の朝刊に掲載されたドラえもんのポスターが、中国のネットユーザーらの心を温めている。
ポスターは、藤子プロと藤子・F・不二雄ミュージアムによる「STAY HOMEプロジェクト」の一環として掲載されたもので、マスク姿のドラえもんと共に「きみがおうちにいてくれたから。ちゃんと手を洗ってくれたから。家族を想ってくれたから。ともだちと支え合ってくれたから。やさしい気持ちでいてくれたから。病気の人を助けてくれたから。みんなのために働いてくれたから。未来をあきらめないでいてくれたから。だいじょうぶ。未来は元気だよ」(原文ママ)とのメッセージがつづられている。
中国メディアの新浪娯楽の映画チャンネルが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でこれを伝えると、中国のネットユーザーからは「温かすぎるよ」「すごく感動した」「素晴らしい。とても愛がある」「あ~優しくて心温かいドラちゃんだ」「ドラえもん大好き」「ドラちゃんはいつでも私のすべてを癒してくれる」といったコメントが寄せられ、好評を博している。
一方で、新浪娯楽は別のツイートで、「ドラえもんはどうやってマスクをしているのかな?」と投稿。ネットユーザーからも「耳がないドラえもん、どうやってマスクをしているんだろう」とのコメントが寄せられた。これに対して、別のユーザーからは「たぶんだけど、後ろで縛ってるんじゃないかな?」「バンドで止めてるんでしょ」「頭に引っかけるタイプのマスクがあるんだよ。見たことないの?」といった返答のほか、ドラえもんの耳がネズミにかじられてなくなったとされていることに絡めて「耳はどこに行ったと聞くんじゃない。これ以上聞いたらきみの耳もかじるぞ!」とドラえもんの気持ちを代弁したようなコメントも寄せられている。
なお、ドラえもん公式サイト・ドラえもんチャンネルでは、ポスターの壁紙を無料でダウンロードすることができる。(翻訳・編集/北田)
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