Record China 2020年4月20日(月) 8時30分
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韓国KBSワールドラジオの中国語版サイトは17日、新型コロナウイルス感染症の流行に関連し、「韓国の会社員の6割が在宅勤務を経験したことが調査で分かった」と報じた。
韓国KBSワールドラジオの中国語版サイトは17日、新型コロナウイルス感染症の流行に関連し、「韓国の会社員の6割が在宅勤務を経験したことが、生涯学習事業を手掛ける韓国企業ヒューネットの調査で分かった」と報じた。
それによると、調査は今月10日から4日間、会社員636人を対象に実施した。
在宅勤務日数は「1〜2週間」が41.8%で最も多く、以下「1週間未満」(19.4%)、「2〜3週間」(16.3%)、「1カ月以上」(13.3%)、「3〜4週間」(9.2%)の順だった。
在宅勤務をした理由は、「会社の方針」が82.7%で最も多く、「不安のため」(32.7%)、「育児のため」(14.0%)、「自宅隔離」(1.0%)と続いた。
在宅勤務経験者の満足度は、5点満点で平均3.8点だった。在宅勤務を経験した会社員の46.9%は、在宅勤務が会社での勤務とあまり変わらず効率的だと肯定的な見方を示した。
また「出・退勤の区別が明確でなく、仕事量が増えた」との回答は28.6%、「会社で仕事をするより効率が低い」との回答は19.4%を占めた。(翻訳・編集/柳川)
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