ケネディ米駐日大使、初講演で防空識別圏を批判―日本メディア

Record China    2013年11月28日(木) 17時47分

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27日、日本メディアによると、米国のキャロライン・ケネディ駐日大使は、就任後初めて行った都内での講演で、中国の防空識別圏設定について、「地域の緊張を高めるものだ」と強く批判。また「日本は米国の最も重要な同盟国」と強調した。写真はケネディ大使。

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2013年11月27日、日本メディアによると、米国のキャロライン・ケネディ駐日大使は、就任後初めて行った都内での講演で、中国の防空識別圏設定について、「地域の緊張を高めるものだ」と強く批判。また「日本は米国の最も重要な同盟国」と強調した。国際在線が28日付で伝えた。

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ケネディ大使は、中国による防空識別圏設定について、「一方的な行動だ。東シナ海の安全を損ない、現状を変えようとする意図がある」と強く抗議した。

同大使は21日、在日米軍の横田基地を訪問。「日本との緊密さを知ることができ感動している」と述べ、尖閣諸島や朝鮮半島をめぐる情勢について、日米が共同で対処することを強調していた。(翻訳・編集/NY)

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