俳優RYUがドラマ「金田一少年」で日本デビュー、「おなかが痛い顔」で怪演?―台湾

Record China    2013年11月28日(木) 21時40分

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27日、台湾の俳優RYUが、日本のドラマ初出演作「金田一少年の事件簿 獄門塾殺人事件」の撮影エピソードについて語った。

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2013年11月27日、台湾の俳優RYU(ジャスパー・リュウ/劉以豪)が、日本のドラマ初出演作「金田一少年の事件簿 獄門塾殺人事件」の撮影エピソードについて語った。NOWnewsが伝えた。

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モデル出身のRYUは2011年、ドラマ「イタズラな恋愛白書〜In Time With You〜」で一躍注目された。来年1月に放送のドラマ「金田一少年の事件簿 獄門塾殺人事件」で、日本のテレビドラマに初出演する。27日、台湾の有名な温泉地・宜蘭温泉の観光大使に選ばれ、発表イベントに出席。このほど約20日間にわたって日本に滞在したRYUが、撮影中のエピソードを語った。

ドラマで演じるのは台湾から来た留学生のチェン・ジェンロン役。甘い笑顔が印象的なため、「癒やし系」「おひさま男子」などと呼ばれるRYUだが、「金田一少年」では大きく路線変更し、笑顔を見せない高慢な男子高校生を演じる。怖い顔を作るのがとても難しく、撮影中は「おなかが痛すぎて言葉が出ない」時の顔を意識していたとか。

撮影で最も心配だったのが日本語のセリフ。発音がおかしい日本語だと、せっかくのクールな役どころが一転、コミカルになってしまうのは絶対に避けたかったという。幸いにも日本側の共演者が協力してくれ、セリフの読み上げや、練習用に録音までしてくれたという。

東京に滞在中はホテルの32階にある部屋に宿泊し、毎日スカイツリーが見られたのが何よりだったとか。日本では天然温泉の入浴剤を大量に買い込んだと温泉好きの一面を見せている。(翻訳・編集/Mathilda

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