Record China 2013年11月27日(水) 12時14分
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25日、環球時報(電子版)は、日本メディアの報道として、韓流ブームの火付け役となったNHKが「韓流ブームは終わったのか?」と題した番組を放送し話題となっていると伝えた。写真は韓国ドラマ「冬のソナタ」で日本でも大ブレークしたペ・ヨンジュンさん。
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2013年11月25日、日本メディアの報道によると、日本の「韓流ブーム」は、NHKが放送した韓国ドラマ「冬のソナタ」の大ヒットがきっかけとなったが、その同じNHKが先ごろ、「韓流ブームは終わったのか?」と題した番組を放送し、話題となっている。環球時報(電子版)が伝えた。
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話題を呼んだのは、NHKのニュース解説番組「時事公論」。番組のテーマは「韓流ブームを振り返り、日韓関係を予測する」というもので、韓流ブームにより日韓両国の相互理解、とりわけ日本人の韓国人理解に大きくつながったと指摘。韓国を訪れる日本人が10年で2倍に増えたことや、NHK放送文化研究所の2010年の調査で「韓国が好き」と答えた日本人が62%に達したことなどを紹介した。
番組では続けて、韓流ブームの勢いに陰りがみられるとして、日本のシンクタンク・言論NPOが2013年5月に発表した「第1回日韓共同世論調査」の結果を紹介。同調査によると、韓国に対する印象を「良い」と答えた日本人は3割にとどまった。番組の解説委員は、「在日特権を許さない市民の会」の活動が始まってから日本に「嫌韓」現象が起きつつあるとした上で、「日韓両国首脳が新しい政権になってから正式な形で会っていないのは異常な事態だ。両国民が協力し合う良いパートナーになるには、国民一人ひとりが行動を起こさなければならない」と締めくくった。(翻訳・編集/NY)
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