2013年11月19日、韓国紙・亜洲経済のサイトによると、政府系シンクタンクの韓国開発研究院（KDI）は同日、2014年の韓国の経済成長率を3．7％とする見通しを発表した。中国商務部のサイトが伝えた。

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KDIの予想によると、14年上半期は3．9％、下半期3．5％の“前高後低”型になるという。KDIの予測値は、韓国企画財政部（3．9％）、韓国中央銀行（3．8％）をわずかに下回るが、国際通貨基金（IMF）とは一致している。

KDIの見通しによれば、14年の民間消費は3．6％増、設備投資は8．4％増、建設投資は2．9％増、輸出は6．6％増、輸入は6．9％増。経常収支の黒字額は510億ドル（約5兆1061億円）、貿易収支の黒字額は458億ドル（約4兆5855億円）、サービス収支の黒字額は52億ドル（約5205億円）。消費者物価指数は2％上昇。新規就業者数は40万人、失業率は3．1％。（翻訳・編集/NY）