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14日、英誌エコノミストのウェブサイトは12日、中国のイノベーションにおける潜在力は侮れず、次世代をけん引するとの記事を掲載した。写真は中国上海。
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2013年11月14日、環球時報によると、英誌エコノミストのウェブサイトは12日、中国のイノベーション潜在力は侮れず、次世代をけん引する可能性があるとの記事を掲載した。
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イノベーションを起こす重要な3大要素は「人」、「機構」、「環境」であるとされるが、「人」の面では、中国は創造性や自由度の豊かな新興企業が多く、リスクを恐れず積極的な意思決定がしやすい状態にある。成功を収めた「機構」は変化を嫌うようになるが、この面でも中国は変容しやすい市場であるため、マーケットリーダーは常に鋭い洞察力が求められている。
また、「環境」の面では巨大な国有企業や政府のハイテクに偏った支援、市場介入が問題となっているものの、今後徐々に政府は市場介入を減らしていくことなると記事は指摘。中国世界最多の人口を抱え、問題も多いが、イノベーションを起こす重要な要素はすべて備わっており、次世代イノベーターを生み出す可能性は十分にあるという。(翻訳・編集/岡田)
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