『ジンクス!!!』の初日舞台あいさつ、日韓の若手俳優が競演

Record China    2013年11月18日(月) 15時7分

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16日、日本と韓国の国境を越えた恋と友情を描く「ジンクス!!!」が公開され、東京・新宿で主演の清水くるみ、山崎賢人、熊澤尚人監督が舞台あいさつした。

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2013年11月16日、日本と韓国の国境を越えた恋と友情を描く「ジンクス!!!」が公開され、東京・新宿で主演の清水くるみ、山崎賢人、熊澤尚人監督が舞台あいさつした。

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日本でも人気のK-POPグループ、T-ARAのヒョミンが出演したことでも注目を集めた同作。日韓の恋愛文化の違いをコミカルに織り交ぜながら、恋と友情をさわやかに描いた作品だ。

撮影中は「ヒョミンとしゃべりすぎて、(熊澤)監督に怒られてしまった」という清水。「ヒョミンは最初会った時、日本語が本当に話せなかった。彼女はすごく努力家で、撮影中は日本語の勉強をしていた」と振り返った。

山崎もヒョミンに日本語を教えたり、逆に韓国語を教えてもらったりしていたとか。「最初はジェスチャーでコミュニケーションをとっていた。この映画が、観た人の恋愛の背中を押す力を与えられたらいい」と話していた。

熊澤監督は「自分の作品が韓国で紹介されることが多く、韓国に呼んでもらい、韓国の文化を知り、面白いなと思っていた。日本と韓国のカルチャーギャップをうまく描けたらいいな、と思って作りました」と語った。(文/遠海安)

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