Record China 2020年3月24日(火) 0時20分
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22日、中国版ツイッター・微博で、新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、日本の茂木敏充外相がドイツ、イタリア、カナダと連携を確認したことに対する日本人の反応が注目を集めた。写真はイタリア。
2020年3月22日、中国版ツイッター・微博で、新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、日本の茂木敏充外相がドイツ、イタリア、カナダと連携を確認したことに対する日本人の反応が注目を集めた。
日本の情報を紹介する微博アカウントは22日、茂木外相が18日にイタリアのディマイオ外相、カナダのシャンパーニュ外相と、19日にはドイツのマース外相とそれぞれ電話で新型コロナウイルス感染症について協議を行ったとする日本メディアの報道を伝えた。
その上で、この報道に対して日本のツイッターユーザーからは、ドイツ、イタリアとの連携について「負けそう」とのツイートが見られたと紹介している。
負けそう【武漢コロナ】日独伊で連携してあたっていくことを確認https://t.co/q7KMblxjnE— 株吉 (@cischaba) March 21, 2020
負けそう【武漢コロナ】日独伊で連携してあたっていくことを確認https://t.co/q7KMblxjnE
この件について、中国のネットユーザーは「歴史の本で見たような(笑)」「覚えたし、テストに出た(笑)」「日独伊三国同盟じゃないか」「その通りだ。第2次世界大戦と同じだもの」「枢軸国の復活か?」「本当に仲が良いね」「近くに中国、韓国という存在がありながら……」といった感想を残している。
また、「負けそう」とつぶやいた日本のネットユーザーが新型コロナウイルスを「武漢ウイルス」と表現したことに対する批判も出ており、「腹立たしい」「日本はやっぱり中国をディスりたいんだな」などのコメントが見られた。(翻訳・編集/川尻)
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