小泉元首相「中国は恥じる」に賛否=「南京大虐殺が恥では?」「参拝批判は確かに幼稚」―中国版ツイッター

Record China    2013年11月14日(木) 13時41分

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14日、日本の小泉純一郎元首相が、東京都内で講演を行った際、靖国神社参拝問題に触れ、「中国は靖国神社参拝を批判していたことを『未熟だった』と恥じる日が来る」と述べた。中国版ツイッターには賛否両論が挙がっている。写真は靖国神社。

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2013年11月14日、日本の小泉純一郎元首相が、東京都内で講演を行った際、靖国神社参拝問題に触れ、「中国は靖国神社参拝を批判していたことを『未熟だった』と恥じる日が来る」と述べた。

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小泉元首相は、「私が首相を辞めた後、日本の首相は1人も靖国神社に参拝していないが、それで日中問題はうまくいっているのか。靖国神社参拝を批判しているのは中国、韓国以外いない」などと述べ、靖国神社参拝問題が日中関係の障害にならないとの見方を示した。

このニュースに中国のネットも敏感に反応した。「中国版ツイッター」と呼ばれる簡易投稿サイトには、多数のコメントが寄せられている。以下、寄せられたコメントの一部。

「恥ずかしい思いをするのはお前だ!」

南京大虐殺は恥ずかしいと思わないのか?」

「私が日本に好感を持たないのではなく、彼らが自ら嫌いにさせているのだ」

「ええ、恥ずかしく思っていますとも。君たちのような恥知らずな国と同じ世界にいることをね」

など、批判の声がある一方で、参拝自体は問題視しないという意見も見られた。

「参拝するのは問題ない。問題なのは侵略の歴史を認めないこと」

「私は小泉が好きだ。私たちが先祖をお参りするのと同じように日本もしてもよい。しかし、大局を考えなければならないだろう」

「日本の首相が靖国を参拝することに反対はしない。でも、先祖が犯した罪については反省してほしい」

「小泉氏の発言はいいと思う。中国人が考え過ぎなだけ」

「相手が誰を参拝しようが、われわれには関係ないことだと思うが」

「日本が自国で自国の死者を参拝するのを、他国がやめろというのは確かに幼稚」

さらに、自国民や政府の姿勢を非難するコメントも寄せられている。

「事実を言ったまでだな。打たれ弱い中国政府の役人どもの精神はまた崩壊」

「それもそうだ。われわれが朝から晩まで批判したり抗議したりして、日中関係は良くなるのか?」

「日本は先祖代々、どの首相も靖国神社を参拝しようとしている。それは日本が国を思っている証拠。中国の指導者はどうだ。先祖代々汚職にまみれ、抗日英雄記念碑に参拝に行くのは政治に役立つと思ったときだけだ」(翻訳・編集/北田

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